思索器官

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鉄血のオルフェンズ 第47話の個人的感想

今回は戦闘こそなかったものの、人間ドラマとしてはとても意味があって面白かったです。

鉄血のオルフェンズ第47話「生け贄」の個人的感想

やっぱイオク様生き残るんじゃね?

まず始めに言いたいことは、イオク様がこの戦闘を経て成長の兆しを見せ始めたことが重要ですね。現状では死亡フラグとも生存フラグとも取れると思います。どちらかといえば生存の方が強いのかなぁと言う印象ですが。

物語の中で成長した人間はその時点で物語の中での役割を終えたといえますので死んでしまうことはあると思います。しかしイオク様は成長して物語のその先を導く存在として、エンディングの一部を担うキャラクターとして役割があると思いますので、イオク様生き残るという予想にそのままベットしておきたいと思います。

 

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一期で成功した鉄華団がいろいろなものを失っていくというのは任侠モノとして至極全うだと思いますが、ラスタルが鉄華団を指名手配するということは予想していませんでした。ラスタルがそこまで大物だと思っていなかったことを踏まえても、物語の流れとして戦闘ではなく政治の絡め手に苦しめられる鉄華団を見ていて気づけなかったのは、自分の読解力の甘さを痛感しました。ちょっと悔しいです。

 

大人の女アトラさん

アトラさんが大人の女性になっていたことは前回で描写されていおり、予想できていたので驚きはなかったですが、ご懐妊とは思いませんでした。時間的にわかるのかどうかという疑問はあるのですが、ストーリーの中で確証はなくともわざわざ描写するということはそういうことで、エンディングまで見据えた三日月の死亡を整理し始めた感は拭えないです。三日月が身体機能を失っているからこそ生存すると思っていたのですが、子供ができたとなると疑わしいかもしれないですね。

 

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オルガや三日月たちは親がいない、家族を知らない子供たちでした。このまま子供が生まれて三日月が亡くなってしまった場合、子供は状況としては三日月たちと近い、似た境遇に陥ってしまいます。ただし三日月自身と彼の子供には明確に違いがあります。それは三日月たちががむしゃらに状況を変えるために戦ってきたということです。(直接的にはクーデリアのみですが)

物語の結末として同じ境遇に生まれた子供が、鉄華団の残したものでより良い未来を生きることができるということは、最終話の物語のメッセージ性として十分なものだと思います。個人的には三日月が死んでしまうことはすごく残念ですが、以前に行った予想が外れそうでどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。私は予想したようにミカは阿頼耶識の強制排除で意識不明、最後に目を覚ますって展開だと今でも思ってますけどね!

 

最終話に向けて

今回のラストではIDを変えて別人になるという最終目標が提示され、そこにギャラルホルンが襲いかかってきました。戦いしかできず、大人に翻弄され続けた鉄華団が戦闘に希望を見出すのではなく、あくまで合法的で(正確には違法ですが)事務的な処理に解決策を見出したところに鉄血らしさを感じて、個人的には好きな展開でした。

 

次週でギャラルホルンとの戦闘とともにマクギリスの最後の隠し玉の披露(MAがか正式な阿頼耶識かはたまた別の何かか?)、49話で暴走するか何なのかはわかりませんがマクギリスとの決別、最終話で地球でIDを変えることに成功していてエピローグという形かなー。

鉄華団を離れたタカキの存在も最後に絡められそうで、どうなるのか楽しみです。