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オーストラリア、先住民の生活環境の改善に失敗していると報告

www.bbc.com

 

記事によると...

格差是正に関する年間報告は、オーストラリアは先住民の格差を縮めることを目的とした7つの主要基準のうち、6つの基準が失敗していると結論付けた。

 

報告書によると、高卒率を除く小児死亡率や教育、雇用など他のすべての目標は軌道に乗っていない。

 

Turnbull氏は、「政府は追加で5000万オーストラリアドル(3100万ユーロ;3800万ドル)を、格差是正を行うために公開された政策の評価や研究の向上のために費やしている。」と説明した。

 

 

この記事について

オーストラリアではアボリジニやトレス海峡諸島民といった先住民とそうでないオーストラリア人との格差が問題になっているんですね。

 日本も単一民族国家だったわけではなく、札幌市議会の金子快之元議員がアイヌ民族なんてもういないなどと発言したことで、物議を醸しました。

 

アイヌ民族は和人との同化政策によって数は減少しており、北海道が2013年に実施した「アイヌ生活実態調査」によると、北海道のアイヌ民族は16,786人だそうです。

 

ただしこれは

「道は、地域社会でアイヌの血を受け継いでいると思われる人、また、婚姻・養子縁組等によりそれらの方と同一の生計を営んでいる人と定義し、自らが表明する人のみを調査対象とした。」公益社団法人 北海道アイヌ協会

 

とあるように婚姻した人も含んでおり、またアイヌ民族の伝統的な生活様式を踏襲している人も現代社会では見られず、単純にオーストラリアの状況と比較することはできません。

 ただ教育や雇用機会による差別をなくしていくことと、伝統的な生活様式の維持とのバランスは難しいものがあり、生活環境の向上によって独自の文化が失われないようにしてほしいと感じています。

 

 

 アイヌ文化を魅力的に描いた「ゴールデンカムイ」

アイヌといえば最近、野田サトル氏の「ゴールデンカムイ」という 漫画が話題になっていますね。

埋蔵金をめぐる冒険マンガかと思いきや、アイヌ民族の文化や料理に魅了されるグルメマンガでもあり、私のお気に入りのマンガの一つです。何よりアイヌの少女アシリパさんが見せる様々な表情が可愛くて仕方ない!

 

すでに終了していますか、東京で一日限定でゴールデンカムイ軒なる、原作に登場したアイヌ料理を実際に食べられるイベントも開催されていて、是非行ってみたかったです。ウサギのチタタ食べてみたかったなーまたやってくれないかなー!(チラッ

 

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